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アジアの織物 PANDAN TREE blog

アジアのことから身近なことまで、きままブログ
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長年の謎が解けた瞬間...

暑さ厳しい今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この梅雨特有の蒸し暑さというのは、何年過ごしていても慣れないものですね(^^;。
どうぞ皆さん、お体をご自愛下さいませ。

さて最近、カレン族シルバーの在庫が少なくなってきたため、先日オーダーをしてきました。
いつも気が付くとバングルなどは完売となってしまうため、今回はなかなかのバリエーションにて一部は受注生産して頂く事にし、只今、一所懸命作って磨いて頂いている所です(^-^)。

で、今回はなかなか品揃え豊富なお店から仕入れとなりましたので、もしかしてこのお店だったら、以前こちらの 「カレン族シルバーアクセサリーの純度」 で、お話しさせて頂いた925刻印のあるカレン族シルバーの理由が分かるかも・・・と思い、オーナーさんに聞いてみました。

2016-06-23-002.jpg

これまでも他のお店の店員さんなどに聞いてみた事もありましたが、
「多分・・・」
といった感じの事や、お店番といった感じの若い子などの場合は、
‘勢いで言ってるでしょう(^^;・・・’
といった感じの答えが多く、100%正確な事は分からずじまいでした(´・ω・`)。

でも、ここはさすが『餅は餅屋!』
明確な答えを頂きました。

なんでも、今の所はごく一部のお店でしか925刻印のカレン族シルバーは販売されていないのですが、その刻印の理由と言うのが、EUの多くの国やロシアでは、925刻印が無いシルバーアクセサリーは輸入が許可されないのだそう。
それで、EU方面に顧客を多く持つお店が顧客の要請で、カレン族シルバーの制作されている村に925の刻印を施すようにオーダーするようになったのだとか。

何気に、この 「カレン族シルバーアクセサリーの純度」 に書かせて頂いた
「シルバーの証!」
と、当時は聞いて
「えっ(^^;?」
と思った言葉にも、一理あった・・・という感じですか(^^;。

で、その925刻印のお店は、現在の所はごく一部とは言っても、チェンマイの要所(観光客がカレン族シルバーに触れる機会が多い場所)、いわゆる海外への情報発信の肺活量が多いとでも言いますか、そういった場所でお店を開いている所もあるようです。

そして、またまた面白い事に、925の刻印がされていたとしても、純度はやはり通常のカレン族シルバー同様に95%以上ある物が多いそうで、あくまで通関のための刻印だとか。
(ただ、ややこしい&残念な事に、一部のバンコク拠点のお店の中には925の純度にて作っている所も出始めているんですよね・・・う~ん(´・ω・`)。)

兎にも角にも、東南アジアでは昔はよく92.5%以下の純度のシルバーアクセサリーに、925の刻印を打って販売されている粗悪品が問題となっていましたが、カレン族シルバーに関しては、その逆だった訳です(^^;。

では、こういう999刻印では通関出来ないのだろうか?

925刻印のカレン族シルバー

と、ふと思い出したことで、また別の謎が一つ出来てしまった訳ですが、でも長年頭の中に燻っていた925の真相が解けただけでも、かなり頭がスッキリした感じです(^_^)。

尚、今回このお話しを聞かせて頂いたお店では、スターリングシルバーの純度よりも高純度でつくられるカレン族シルバーに誇りを持っており、上記のEU&ロシア向けのための925の刻印は拒否しているそうです。

お陰で、EUには3ヵ国にしか輸出出来ないそうですが、こういうお店は応援したくなりますね。

そんな訳で、バリエーション豊かに品揃えされたカレン族シルバーがもう少々で到着予定です。
写真撮影&HPのページ作りに暫くお時間を頂きますが、私も含めてカレン族シルバーアクセサリー・ファンの皆さんは、きっとテンションが上がってしまうのでは?・・・と思う程ですので(^-^)、どうぞお楽しみに♪

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