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アジアの織物 PANDAN TREE blog

~アジアのことから身近なことまで、きままブログ~
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もう一つのトゥガナン

あっという間に桜が満開で大慌てですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
やっぱり春になると、肌寒い冬に比べて気持ちも軽くなり、そろそろ春らしい部屋に模様替えでもしようかな・・・と考えている今日この頃です。

さて、だいぶ前に経緯絣(ダブルイカット)のグリンシンやアタ製品の産地として知られているインドネシア・バリ島トゥガナン村のお話しをさせて頂きましたが、今回はその記事の最後にも触れさせて頂いているもう一つのトゥガナン村についてのお話しを。

クタやウブドなどのバリ島主要地から1時間半~2時間程車で東へ向かうと、海沿いの町チャンディダサへ到着します。
チャンディダサのビーチ

このチャンディダサの町に入る手前に北へと伸びる小道があり、この道を進んだ行き止まりがグリンシンやアタ製品の産地トゥガナン村となります。

一般的にはトゥガナン村というとこのTenganan Pegringsinganを指しますが、ややこしい事にこのトゥガナン村の他にもトゥガナン村があるのです。
その名はTenganan dauh tukad。

Tenganan Pegeringsinganへと続く小道をしばらく進むと、左にちょっと曲がる小道があり、そのまま進むとこのTenganan dauh tukadへ到着します。

う~ん、名前がややこしくなってきたので、ここではTenganan Pegringsinganを第一トゥガナン、Tenganan dauh tukadを第二トゥガナンと呼ばせて頂きますね(;^_^A。

実は、私が初めて訪れたトゥガナンは、第二トゥガナンだったりします。
時は一昔前、その旅程中お世話になっていた車のドライバーさんに「トゥガナンに行きたい」と伝えたところ、通りすがりの人達に道を聞きながらたどり着いたのが、この村。

ええ、ちょっと間違えちゃったんです(;^_^A。

到着して一渡り歩いた後、
「何か(これまで見てきた村の)写真と違う・・・(・_・?)。石畳じゃない!」
と、別のトゥガナンと気付いた訳です。

もう一つのトゥガナン村1

こちらの第二トゥガナン村でも、小規模ながらグリンシンはつくられています。

グリンシン作り

第一トゥガナンのほうは世界各地から観光客が訪れる村ということもあり、立派な町並みというか村並みといった風情が漂っていますが(グリンシンの買い付けの際もなかなか商魂と言いますか、したたかさをヒシヒシと感じたりします。因みに、グリンシンの作り方を説明した立派な日本語のプレートも準備されています。)、もしグリンシンやアタ製品が目的でなければ、こちらの第二トゥガナンのほうが素朴&こじんまり&のんびりしていて散策に良いかと思います。

もう一つのトゥガナン村2

実は、この第二トゥガナンの写真は、一昔前のものなのですが、2~3年前に訪れた際も、この風景と殆ど変わっていませんでした(^-^)。

この時も偶然の訪れな訳で、泊まっていたチャンディダサから村へのT字路に向かい、たむろしているバイクタクシーのおじさんに「トゥガナンに行きたい」と連れて行ってもらったところ、第二トゥガナンに行っちゃった訳です(;^_^A。

疾走するバイクの後ろ座席から肩を叩いて止まってもらおうとしても、
「別のトゥガナンに行きたい~。止まって~。」とヘルメットの中から叫んでも聞こえる訳でもなく、結局、この第二トゥガナンに到着してから、
「ごめん、あっちのトゥガナンにして♪」とお願い。

これまで3回トゥガナンを訪れていますが、その内2回は、まず第二トゥガナンに到着してしまっているのだから不思議なものです(;^_^A。

例え間違って第二トゥガナンに着いたとしても、この二つのトゥガナンはごく近いので安心です♪

そんな訳で、もし宜しかったらトゥガナンのはしごをしてみて下さいね。

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