アジアの織物 PANDAN TREE blog

アジアのことから身近なことまで、きままブログ
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もしかして名産品?

台風一過の青空となっておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
・・・とは言うものの、幸いなことに本土は「50年に一度の台風!」とのニュースと異なって、殆ど荒れたお天気にもならずにホッと一安心ですね。
その代り、朝から暑さ厳しくなっておりますが・・・う~ん、暑い!

さて、このブログでも時々触れておりますが、アジアのローカル・マーケットに立ち寄るのが大好きなこの私。
日用生活品から生鮮品まで、とりあえず市場が目に入ったらフラフラ散策してしまいます。

もちろんホテル泊まりの旅行者の身の上なので、生魚や生肉、生野菜といった生鮮品を購入する機会は残念ながらないのですが、それでも市場の散策は楽しいもの。

ラオスの市場

中には、こんな場面も・・・。↓

タイの市場

思いっきり、那覇の牧志の市場を思い出してしまいます(;^_^A。

で、ラオスの市場を散策していてふと思ったのが、箒の多さ。

ラオスの箒

ラオスの名産品というと、やはり織物、コーヒーなどが浮かびますが、庶民の市場を歩いていると、なぜこんなに売っているんだろう(・・??・・・と気になる感じに箒が目に入ってきます。
しかも、フサ~ッ!とした具合が素朴で可愛いんですよね。

もしかして特産品なのかと調べてみたら、ラオスのODOP(一村一品運動/タイではOTOP)品として作っている村はある模様。

そう言えば、以前何かを購入した際におまけとして頂いたのも箒のキーホルダー・・・。
ラオスのキーホルダー
なぜ・・・箒??

今度ラオスを訪れて、山積みの箒を見かけたら聞いてみようと思います♪

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ラオスと車

何となく気温の高い日々となっているここ神奈川ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、最近は若者の車離れが顕著なようで、気が付けば我が家でも車に乗るのは月に1~2回ほど。
重ねて気が付けば、先月などは1度も乗っていない訳で、
「本当にウチは車は必要なのかな(;^_^A??」
などと、ついつい考えてしまいがちです。

そんな訳で、車離れの進む日本に対し、これまでバイク社会であった新興国での車社会化が進んでいるかと思うのですが、ラオスを訪れる度に感じるのもこの点。

以前は、周囲の国と同じように、バイクに2~4人と乗り合い家族一同で移動している風景を多く見かけたもので、バイクは一家の大事な足&財産といった感じでしたが、
ラオス・ビエンチャンの風景3

最近は車がグンと増えた気がします。
特に韓国車の数が増えたようです。
これまでは、見かけるのはトヨタやホンダなどの日本車が殆どでしたが、ここ数年は現代(ヒュンダイ)や起亜(KIA)といった車を非常に多く見かけるようになりました。
感覚的には、ビエンチャン辺りの都市部を走っているピカピカの新車っぽい車は、ほぼこの韓国2社の車・・・といった感じがするほど。

・・・で、ある日チャーターした車のドライバーさんに、車関係の仕事をしているツレが、
「韓国の車がスゴイ増えたね」
と聞くと、
「ちょっと安めだからね。」
と。

気が付くと、自分の乗っている車の周りのほとんどがヒュンダイやKIAの車だったり↓。
ラオス・ビエンチャンの風景1
因みに、上の写真のトラックのように、日本からの中古車が日本語のロゴのまま使われているのも健在で、
「おっ(゜∀゜)!」
と楽しくなることも。

昔は、どこかの国に行って車をチャーターして、ドライバーさんと、
「何処から来たの?」
といったお話しをしていて、
「日本ですよ。」
と答えると、ドライバーさんという職業柄からか、日本の車の素晴らしさ的なお話しを伺うこともしばしばあったんですけどね。
日本の自動車メーカーの方々が、ビエンチャンを訪れたらちょっとビックリする程の韓国車の席巻ぶりなのでは・・・と道を走りながら思った次第です。

また様々な国で、日本の車が元気に走っている姿を見たいものです。

ラオス・ビエンチャンの風景2
(ビエンチャンのパトゥーサイから)

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メコン河沿いのナイトマーケット(ビエンチャン)

本当に暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
お盆休みも終わって、仕事始めの方も多いかと思いますが、どうぞ夏バテに負けないで下さいね♪

さて、これまで幾度か東南アジアの市場をご紹介してきましたが、今回はラオスのビエンチャンで行われているナイトマーケットをご紹介。

ラオスでナイトマーケットと言うと、ルアンパバーンのものが有名ですが、ここビエンチャンでも毎夜行われています。

場所はメコン河沿いに、近年の河川工事で作られた遊歩道脇の広場。
さすが大河メコンだけあって、この広場の長さもなかなかのものです。

メコン河に夕日が落ちかけてきた頃合に、
ビエンチャンのナイトマーケット2

ポツポツと赤いテントが建ち始めます。
ビエンチャンのナイトマーケット1

売られている物は、Tシャツなどの衣料、ラオスの山岳民族布などを使った雑貨、アクセサリーなどが大部分で特には変わった物は売られていませんが、夕暮れ後の夕涼みにちょうど良いといった感じで、観光客はもちろん、地元っ子もそぞろ歩きをしています。
ビエンチャンのナイトマーケット4

中には、ベトナム戦争時にラオスに落とされた爆弾の金属を再利用したバングルなどのアクセサリーなども売られており、これらの売上げは不発弾の被害の残る村々に還元されているのだとか。
以前このブログの「モン族の伝統衣装と戦争」でもご紹介したように、ラオスはベトナム戦争時に200~300万tもの爆弾を投下された国。
今も尚、不発弾の被害は続いているのだそうです。

因みに、この河川工事が行われる以前は、メコン河の土の河川敷に屋台が並び、メコンを目の前に川風を感じながら食事が出来て風情があったものでしたが、残念ながら今は無くなってしまいました(T-T)。
これだけは、非常~にとってもとっても残念!!!
その代わりと言ってはなんですが、このナイトマーケットの中にもチラホラと簡単な屋台があります。

そう言えば、日本でも屋台村が流行ってた時期がありましたよね?
これだけ東南アジア並みに暑い夏に日本もなったんだし、何処かで大規模&every nightのナイトマーケットでも始めて欲しいものですね~♪
そういうのが出来たら、近所に引越ししてしまうかもっ!

そんな訳で、マーケット好きな私は、思わず目前のホテルに泊まってしまいましたが(;^_^A、夜のお散歩にはうってつけですので、ビエンチャンにお寄りの際は、どうぞ!
ビエンチャンのナイトマーケット3
(河の向こうはタイ・シーチェンマイの街明かり)

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ラオスの伝統布Pha biang

蒸し暑い日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
もうすぐお盆休みも始まる頃ということで、帰省や旅行をされる方も多いかと思いますが、どうぞゆっくり心のリフレッシュを楽しんで下さい。

さて、最近はラオスのパービアン(肩掛け布)のアップ準備をしております。
近日中にはアジアの織物 PANDAN TREE内にてご紹介出来るかと思いますので、どうぞお楽しみに。

ラオスの織物パービアン

パービアンと言えば、一昔ちょっと前までは、サムヌア周辺の村人のつくったパービアンなどの織物を、村代表といった感じで大量に抱えてバスに乗り、ビエンチャンの織物屋さんなどに売りに来ていた人なども見かけたものでしたが、昨今ではこうした姿も見かけなくなっております。
多分、布商人による流通ルートのようなものが近年は出来上がったんでしょうね。

そして最近では、サムヌア(フアパン)からビエンチャンへと移住してきたタイ族などの人々による織物が増え、ビエンチャン近郊にもこうしたサムヌア(フアパン)出身の人々による織物工房が点在しています。

ラオスの織り風景

さて、パービアンは当店でもオープン時から長く扱ってきた織物ですが、ふと考えると、このパービアンの巻き方をご紹介したことはなかったと思います。

英語で言うとショール(shawl)ということにはなりますが、巻き方は私たちがショールと聞いて想像する一般的な巻き方とはちょっと異なりますので、遅ればせながらご紹介を・・・。

・・・が、残念ながらラオス訪問時にパービアンを纏った人々の写真が見つかりませんでしたので、代わりにタイで見かけたラオスの人々と共通した巻き方の方達の画像をどうぞ。
(因みに、パービアンはタイではパーサバイと呼ばれます。基本的にパービアン自体は女性用の物ではありますが、タイには男性版のパービアンとでも言える物がありパーチェッと呼ばれ、女性が好きな男性や家族の男性に贈る織物とされてきました。これらもラオスのパービアン同様にハレの日に身に着ける肩掛けとして使用されます。)

アジアの肩掛け布の巻き方1

一番シンプルなのが、布を縦に半分に折って片肩に掛けるスタイル。
因みに、この女性達が掛けているコットン製の肩掛けもタイ族の物ですね。

そして、もうちょっと複雑な巻き方は、脇の下を通しながら胴にグルリと巻きつけるスタイル。
古典的な3m以上の長さのパービアンの場合は、胴周りなどにより複雑に巻きつけるスタイルとなります。

アジアの肩掛け布の巻き方2

日本でショールと言うと、柔らかい(しなやかな)生地の物を両肩にフワリと掛けるイメージが思い浮かびますが、ラオスの場合は(タイもそうですが)幅が40cm前後程の、ある程度はしっかりした生地感のパービアンが多く、基本的には縦に2つ折りした形で使用されます。

パービアンには艶やかな風合いの物が多いので、インテリアのアクセントとしてタペストリー代わりに飾ってみてはいかがでしょうか♪

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サワンナケートのシン用藍染め絣布

あっという間に肌寒い季節となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

この所、パタパタとした日々が続き、なかなかコンスタントにブログの更新も出来ておりませんが、月2~3回のスローペースのこのブログ(;^_^A。
ちょっとスロー過ぎ??

気が付くと、ブログを始めてちょうど丸三年。
アジアの島や町・村でつくられた品々だけでなく、そこに暮らす人々にも興味を持って頂けたら&品々がつくられている土地の空気感を、少しでも感じてもらえたら・・・と思って始めた訳で、あ~したこ~したなど日々の徒然は割愛させて頂いていますが、時折、楽しんで読んで頂いているとのお言葉を、ご注文頂いた際の備考欄にお書き添え頂くこともあり、嬉しい限りです。
感謝感激!

ネットショッピングが定着した現在でも、やはりどういった人物が運営しているお店なのかは心配かつ気になるもの。
いや、ネットを介した事件なども増えつつある時代だからこそ、どういった人物が運営しているお店なのかより心配・・・という事も多いかも。
そんな訳で、こちらのブログは、我が人となりが垣間見て頂ける様に、より地に近い感じでざっくばらんな雰囲気でやらせて頂いております(*^-^*)。
この先もスローペースながらもブログを続けていきたいと思いますので、どうぞまたお立ち寄り下さいm(_ _)m。

そして、こちら(↓)は先日新商品としてアップさせて頂いたラオス・サワンナケート製の絣布
サワンナケート藍染め布
和の絣にも似た風情で、懐かしさも感じます。
この布は、ラオスの女性が身にまとうシン(巻きスカート)用の織物で、古くから藍染めの盛んな南部サワンナケート(サバナケット)で作られているもの。
服飾生地として重宝なのでは・・・と思います。
シン用ということもあって、片側(ウエストの部分に仕立てられる側)の仕上げがぼさついている物もありますが(;^_^A、これもアジアの手織り布のご愛嬌。

ラオスの織物も、訪れる度に風合いが変わってきているものも多く、なかなか一昔前のように簡単には伝統織物に巡り会えない時代になりつつありますが、こうした昔ながらの織物が絶えないで欲しいな~・・・と願うばかりです。

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