FC2ブログ

アジアの織物 PANDAN TREE blog

~アジアのことから身近なことまで、きままブログ~
-

切っちゃダメ! 切っちゃダメ?

梅雨真っ盛りの今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて近頃は、通常業務の合間にアクセサリーのUP作業三昧な日々を送っていますが、撮影した写真を何枚トリミングしても終わる気配がないような大量加減・・・。
調子に乗ってオリジナルアクセサリーを多く制作してしまった為に、700枚程の画像を作らなければ・・・な状態です(T_T)。

という訳で、今回はブレスレットのエンドパーツはマンテルにしてみました。

シトリンとカレン族シルバーのブレスレット

カレンシルバーのチェーン&チャームの組み合わせで作るか、マンテルで作ろうか・・・と一しきり悩みましたが、今回はマンテルの再登場です。

再登場と言うと、ルドラクシャも素材として再登場な訳ですが、

ルドラクシャと水晶とカレン族シルバーのブレスレット

今回使用したルドラクシャは直径6mm程と、これまで使用の物と比べても結構小さめで着け心地もより宜しいのでは・・・と思います(^-^)。

さて、このルドラクシャ。

以前も本ブログで紹介させて頂いた事がありますが、金剛菩提樹の実でマントラを唱えるときの数珠ジャパ・マーラーの素材に使用されます。

ルドラクシャのジャパ・マーラー

で、このルドラクシャのジャパ・マーラーを切ってゴムを通したブレスレットを、シルバーバングルなどと重ね着けをして日々楽しんでいますが、

ルドラクシャのブレスレット

ルドラクシャの一大生産地インドネシアで唯一ヒンドゥー教徒が多数派のバリ島でも着けていた所、とあるお店の奥さんに、
「(数珠を)切ってブレスレットにしちゃダメッ!」
とたしなめられてしまいました(´・ω・`)。

「えっ?切っちゃダメ?」
としょんぼりして日本に帰って来てから、日本在住のインド人の知人に、こう言われちゃった~・・・と話した所、
「全然問題ないよ~。気にしない、気にしない(^_^)!」
そんな彼の腕には、トゥルシー(ホーリーバジル)のビーズで作られたブレスレットが。

このルドラクシャのブレスレットはお気に入りなので、このまま大事に味わいを育てながら着けて行きたいと心に誓った瞬間でした( ̄▽ ̄)。

という訳で、梅雨明けまでにはオリジナルアクセサリーのページを完成させたいと思いますので、どうぞお楽しみに!

スポンサーサイト
-

ニッパ椰子とマレー蘭印紀行

気が付けば梅雨間近の今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、オリジナルアクセサリーの在庫が少なくなってきましたので、夏に向けて制作スタートをしております。
今回は通常よりは数を押さえて作ろうかな~・・・と思っておりましたが、気が付けば大量制作になりつつある今日この頃・・・。
ええ、一度始めるとハマってしまう性質なんです。

という訳で、今回は重さがありがちなスピリットロックを考慮して、ワックスコードを編んだネックレスなども準備致しております。

カレンシルバーとワックスコードのネックレス

ネックレス十数本分という事で、気が付けば、20m以上もワックスコードを編んでいたのですが、お陰で指が紐との摩擦で擦れてアイタタタ(+_+)。

マンテル使用のブレスレットも復活予定ですが、デザイン的には夏らしくシンプルで軽めの着け心地といった感じです。

暑さが増す頃までにはUPしたいと思っておりますので、どうぞお楽しみに!

さて、日々パソコンに向かっている時間が長い仕事柄ですが、そんな時は電子書籍ではなく紙の本をゆっくりと読みふけりたくなります。
紙の手触りを感じながら、ペラペラと読み進んでいくのって心と脳の栄養分よね~・・・などと考えながら。

で、最近ふと読みたくなったのが、昔なくした「マレー蘭印紀行」。
知人に貸したら、そのまま戻ってこず・・・の“あるある”な訳ですが、先日Amazonへの注文の際についでにポチッと購入。

久し振りに手にした「マレー蘭印紀行」は・・・表紙が変わっていて、作者の描いた墨絵になっていました。
しみじみと、やはり良書ですね!

マレー蘭印紀行

昔から旅行の際は薄めの本を一冊持って行きますが、この本の良い所は薄手かつ読みごたえあり・旅情etc...と沢山あり、20歳位の頃から旅のお供でした。

で、この本とシンクロするように心に残っているのがフィリピンでの海沿いに並ぶバラックとニッパ椰子の茂る風景。

ニッパ椰子は東南アジア各地のマングローブで見られますが、

ニッパ椰子1

ニッパ椰子2

個人的には、ヒルギなどのマングローブ植物よりも旅情が掻き立てられる植物で、こうした風景を眺めながらニッパ椰子の情景を詠んだ本書を読みふけった事を思い出したり。

気が付けばアジアの織物屋を始めておりましたが、元々がこうした感じで東南アジアが根っから好きだったんでしょうね。

そして、アジアの織物屋を始めてからの視点で改めて「マレー蘭印紀行」を読んでみると、仕入れ旅などで訪れた地名が記載されているのに気付き、昔とはまた別の味わいを感じながらの読書タイムとなっております。

金子光晴さんの他の本も東南アジア旅が大好きな方にはうってつけですので、旅のお供にどうぞ♪

という訳で、今週には梅雨に突入の様子ですが、それに合わせて雨の日近所お出かけ用サンダルにBirkenstockのEVAシリーズを購入。

birkenstock

夏・・・と言うよりも、GW頃から個人的にはサンダル・シーズンがスタートなのですが、トング型デザインって大好きなんですよね~♪
お陰で、足甲には年中トング型日焼け跡が付いてしまっています(^^;。

Birkenstockで思い出すのが、学生時代にも時折このサンダルで授業に出たりしておりましたが、高齢の教授に、
「きっ、君は私の授業にサンダルで出るのかっ(`´)!!」
とすごい剣幕で怒られた事。
タンクトップの子も怒られていたし、荷物の置き場所のない教室で腿の上(お腹の前)にバッグを置いていた友達も、
「君はお腹が痛いのかっ!?」
と怒られキョトン(゜_゜)・・・今となっては良い思い出です( ̄▽ ̄)。

そんなこんなで、気に入ると長年買い替えながらそのメーカーを使い続ける癖があるのですが、このBirkenstockを含めDanner&Merrellなどは長年の旅の友とも言える靴。
特にBirkenstockはこれで8足目という訳で、長い付き合いになっております。

こうやって考えると、本もそうですが必要最低限の荷物で旅に出る癖が付いていると、質が良く・使いやすく・デザイン性に優れ・長く愛用できる物に落ち着きますね。

では、体に気を付けて梅雨&猛暑を乗り切りましょう!

-

布を飾る

清々しい新緑の季節となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、前回ご紹介させて頂いたマランガと、久し振りに登場のモン族藍染ろうけつ布のUPが終わりました。
お手軽にお使い頂けるこちらの古布。
お値段もお手頃な感じにさせて頂いておりますので、どうぞ様々にご活用下さいませ。

モン族藍染めろうけつ布

さて、GW10連休も終わり数日が経ちましたが、今一つ仕事のペースに体が戻りきれない(+_+)・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

当PANDAN TREEの場合は、GW期間中は発送業務のみお休みを頂き、ご注文は通常通りにお受けし、午前集中の半日営業のような形を取らせて頂きました。

午後はず~っとやろうやろうと思いつつ出来なかった家の模様替えに勤しむ日々で、GW終了後、
「いや~、部屋もスッキリしたし、有意義なGWだったね~♪」
とニッコニコでツレに言ったところ、片付け嫌いなのにつき合わされただけあってこんな顔→(´・ω・`)をされてしまいました・・・。
良いじゃないの、快適空間になったんだからさ・・・。

という訳で、模様替えをしながらお客様からの質問の一つがふと頭に浮かんだのですが、それは、
「織物ってどうやって使えば良いですか?」
というご質問。

実は、この種の質問を時折頂くのですが、要は、
「アジアの織物の風合いは大好きなのだけれども、自分の部屋(和洋共に)のインテリアに合うか不安。」
という、装飾などとして部屋に飾る際のお悩みのご様子。

個人的には、引き算的にアジアの織物を使って頂くと、現代の洋室や和室にもすんなりと溶け込んでくれるのではないかと思います。

アジアの織物は色彩が鮮やかであったり、文様が印象的であったり力強かったり・・・と一枚一枚個性を放つ物が多く感じられます。

ですので、一部屋に
「これもあれも・・・」
と、あまりにも多くの織物を飾ると、その一枚一枚が喧嘩をして、それぞれの折角の個性を潰し合ってしまうかもしれません。

という訳で、アジアの織物屋を運営している私ではありますが、一部屋に飾るアジア布はクッションなどの布雑貨も含めて多くても2枚(2種)といったところで、季節毎に飾る布を変えて楽しんでおります。

一枚で部屋の印象を変える事の出来る便利な装飾品といった感じで、絵などとはまた一味異なり、風がそよぐ時に見せてくれる動きのある表情もまた楽しいものです。

織物の産地で宿に泊まると、その地の織物が飾られている事も多いのですが、1~2枚を印象的に飾っている事が多く、布使いの上手さに感嘆する事も。

どうぞ、皆様も布のある生活を様々にお楽しみ下さい♪

グリンシン

-

スンバ島マランガ

初夏のような爽やかな気候が続く今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、世の中には様々な伝統アクセサリー(装身具)があり、これまでにも当店の伝統アクセサリー・コーナーにてモン族・ナガ族・カレン族などなど・・・様々に紹介させて頂いてきました。

それぞれに民族特有のデザイン性が弾ける物が多く、私も深く惹きつけられておりますが、そんな中でも造形の独自性が色濃いと感じるのがインドネシア・スンバ島。

女性のお守りとして尊ばれてきた「マムリ」は、スンバ島で受け継がれてきた装身具の中でも著名なものですが、

スンバ島マムリ

現在、PANDAN TREEでUP準備を進めているのは「マランガ」。

スンバ島マランガ1

この「マランガ」も「マムリ」同様に女性のお守りとして島で伝わってきた装身具ですが、共に女性の子宮を模ったデザインと伝えられております。
近隣のフローレス島やティモール島でも同型の装身具が有り、フローレス島ではタカと呼ばれたりしております。

さて、これまでも真鍮製のシンプルなマランガは何点か取り扱ってきましたが、↓

スンバ島マランガ3

今回ご紹介予定の物は、当時(約70年前)島内で流通していた硬貨(銀貨を含む)を溶かして作られた物で、表面には刻印が施されていたり・・・と、味わい深いデザインとなっております。

スンバ島マランガ2

島全体で使用されてきた「マムリ」に対し、「マランガ」は島西部で使用される事が多かったそうで、中には表面にスンバ西部で行われる騎馬行事パソラがデザインされた物も。↓

スンバ島マランガ2
(ちょっと分かり難いかもしれませんが、両サイドに騎馬の人物がデザインされています。↑)

この上の画像のマランガは、このパソラがあしらわれた素朴な風合いに一目惚れをして買い付けてきました。

ショップ・サイトへのご紹介は、他の織物と同時にと考えておりますので、ちょっと後になるかと思いますが、どうぞお楽しみに!

さてさて、地域によって装身具に使用される素材という物も多岐に渡りますが、スンバ島での仕入れの場合、ちょっと気を付けないといけない点もあったりします。
それは・・・ワシントン条約。

ウミガメの鼈甲で作られたハイ・カラと呼ばれる女性用の櫛もありますし、

スンバ島装身具

時折、ジュゴンの骨で作られた彫像を何気なく勧められることも(^^;・・・。

そうした品は、もちろん理由を伝えて丁重に仕入れをお断りさせて頂きますが、地域の自然に根付いた伝統は本当に奥深いなぁ~・・・と感じる瞬間であったりします。

人口60万人程のこじんまりとしたスンバ島ですが、魅力あふれるアーティスティックな品々が生み出される素敵な島です。

スンバ島の風景

-

クリックポスト 始めました

今週末には桜が咲き始めるとのことで、いよいよ春突入な今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、PANDAN TREEからのお知らせですが、発送方法に「クリックポスト」を追加させて頂きました。

昨年夏のリニューアル時に、定形外郵便での発送は安全を考慮して手渡しでの配達となる代引きに限定させて頂きましたが、小振りなアクセサリーなどは、やはり
『ポスト投函のほうがお客様も便利だろうなぁ~・・・』
と思っていた次第。

という訳で、郵便局「クリックポスト」での発送を始めました(全国一律185円)。

「アクセサリー1個だけ注文したいんだけど、ゆうパック送料がもったいないなぁ~、代引き手数料ももったいないなぁ~・・・。」
という声が聞こえた様な、そんな気がしましたので( ̄▽ ̄)。

クリックポスト自体は、34cm×25cm×3cm以下の大きさで重量1kg以下という規定ですが、お客様宅のポストの大きさも色々かと思いますので、ポストが小さめな方を想定して28×20×3cmのクッション封筒またはA5サイズ(14.8cm×21cm×2.7cm)の箱でのお届けとさせて頂きます。

万一の際の補償は付きませんが、追跡サービスは付帯しますので、その点で安心して頂けるかと思います。

但し、ポスト投函という事で下記の様な一部制限や注意点もございます。

・代金引換はご利用頂けない
・厚みのないアクセサリーのみでのご注文に利用可
・高額または4個以上でのご注文ではご利用頂けない
・補償が無い
・配達まで時間がかかる
・お届けの日時指定はできない

詳しくはPANDAN TREEサイト内の「クリックポストについて」を参照下さいませm(_ _)m。

以前、郵便局員さんとお話しをした際、
「最近は配達物の安全のために、少しでも荷物がポストからはみ出る場合は、不在票をポストに入れて持ち戻りするよう配達員にルール付けされている」
とのことでした。

万一の際の補償は付帯しませんが、紛失などが生じた際は郵便局に調査依頼を出してお荷物の流れをご注文者様にお伝えさせて頂きますので、遠方の方などで少数&少額のご注文の際は、どうぞご活用下さいませ(^-^)。

タイのポスト

※上の画像は、郵便に因んだイメージ画像ですm(_ _)m。