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アジアの織物 PANDAN TREE blog

~アジアのことから身近なことまで、きままブログ~
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心も体ものんびりと...

寒さ厳しい日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

・・・と、こういった書き出しから始まる本ブログですが、そんな事を書いている自身がお久し振りにヘビーな風邪に捕まってしまいました・・・とほほ(+_+)。
元来が体が頑丈なほうなので、ここ数年はこれといった風邪を引く事もなかったのですが油断していたんでしょうね・・・。
皆さんも、どうぞお気を付け下さいませ。

そんな訳で、ここ数日は静かな仕事ぶりとなっているのですが、そろそろ本調子に戻りそうですので、アクセサリー作りも再開したいと思います。
前回のブログにも書かせて頂いたのですが、青の天然石で思う存分作りたい!・・・という事で、ベースを作り終わった物々を見ても、かなりのブルー加減♪
青の彩りが大好きな皆さん、どうぞお楽しみに!

という事で、風邪で本調子でなかった1週間程の間に、大人しくとあるエリアの様子や染織について色々と調べたり、ブログ用の写真を眺めたりしていたのですが、その流れで今まで訪れた場所の写真なども振り返って見てみたり・・・。

こうして見ると学生時代の昔から、のんびりとした場所を好んで旅していたようなそんな気がします。

お店を始めてからは、染織といった視点で旅先が決定するようになりましたが、幸いな事に染織やシルバーアクセサリーに縁のある場所はのんびりとした島や街が多く、色々とハードになりがちな仕入れ旅でも、楽しく喉かに過ごすことが出来ているような気がします。

ラオスの風景1

ラオスの風景3

もちろん仕入れの場合は、ある程度の期間に移動三昧となってしまうので、それなりにハードさが伴い体調不良で倒れてしまう事もありますが、喉かさの中で癒されるためか不思議と回復も早いような・・・気のせいでしょうか(^^;?

バリの風景2

近代化が進む東南アジアではありますが、それでも古くからの伝統を垣間見ることが出来て、そうしたシーンにささやかながら触れさせて頂けるのは、本当にありがたい限り。

バリの風景1

早いもので今年もあと1ヶ月弱となりましたが、来年も、その後も、彼の地のそうした風景や情景を感じて頂ける様に、東南アジアの品々を紹介していきたいと思います。

バリの風景3

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割ったり削ったり

気候もようやく落ち着きを見せ始めてくれた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
急に寒さも増してきましたが、どうぞ体調管理にお気を付け下さいませ。

さて、前回のブログでとある地域の織物を久し振りに調べている云々・・・を書かせて頂きましたが、やはり芋づる式に進んでしまうタチな私。
急遽アクセサリーを作りたくなり、その素材集めをしている最中です。

今回の芋づるテーマは「青」。

藍染めの織物の仕入れについてコアにあ~だこ~だと考えていた事もあってか、
「久し振りに青&シルバーで思う存分アクセサリーを作りたいなぁ。」
と。

元来が青大好き人間で、振り返ると、オープン時最初に作ったショップ・サイトのイメージカラーも青。
オリジナルアクセサリーの制作でも、使用する天然石が気が付くと青だらけになってしまいがちで(^^;、途中で、
「あっ、他の彩りの天然石でも作らなきゃ。」
・・・と気付く事も多々ありますが、今回は思い切って青を前面に出したいと思います。

気分はラプソディー・イン・ブルー♪
プラス、オリエントゆかりの石たちのフリースタイル共演といった感じ(ちょっと意味不明?)。

ご紹介はまだまだ先になるかと思いますが、どうぞお楽しみに。

で、その制作の途中で色々とビーズを出したりしていたのですが、ルドラクシャを手に取ってふと思い出した事があったので削ってみました。

ルドラクシャ3

と言うのも、ルドラクシャは面(ムキ)の数によって希少価値がだいぶ変わる事もあってか、中国などではプラスチックなどで作られた偽物なども出回っているとか。

私が使用しているルドラクシャはインドネシア仕入れの際に購入してきた普通に生身(?)のルドラクシャなのですが、

ルドラクシャ1

もしかしたらルドラクシャの中身を見た事がある方って少ないかも・・・と思った訳です。
「なぜ、この子はこうもイボイボで、中はどうなっているのだろう?」
・・・と思っている方もいるかな?・・・と。

前にも一度削った事があったのですが、うっかり何処かに無くしてしまったようで(T_T)、再度削り作業に突入!

ルドラクシャビーズを使用してアクセサリーを制作されている方、宜しかったら参考までにご覧下さいませ♪

・・・という事で、削ってみた姿がこちら↓

ルドラクシャ2

あれ?通常5ムキの物が多いインドネシア産のルドラクシャですが、偶然手にしたのは6ムキだったみたいですね。
削ってから気付きました(^^;。

一番上の画像のように、インドネシアでは5ムキのルドラクシャでマントラ数珠(ジャパマーラー)が作られる事が多いのですが、108個の中に今回のように6ムキのような他のムキの物が数個混じっている事もあったりします。

当店では直径1cm以下の物を使用しているので種が小さく見えにくいですが、ムキの数だけ種もちゃんとあるのがお判り頂けるかと思います。

削った面の質感から感じ取って頂けると思いますが、ルドラクシャは結構硬いもので割ろうと思ってもなかなか大変だったりします。
ハンマーなどで割って実験を!・・・といった際は力加減にお気を付け下さいね。

こうした実験事が大好きなので、気が付けばあれこれと工具を手にしている時間も長かったりするのですが、色々とビーズを削ったり割ったりしてみるのも興味深いものですね♪

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古今のハザマ

読書の秋・芸術の秋・スポーツの秋、そして忘れてならない食欲の秋
・・・と、秋らしさも深まり様々な事に気持ちが沸き起こる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、そんな秋の始まりですが、PANDAN TREEもこの先の仕入れについて色々と調べている最中です。

元来はインスピレーション人間なもので、日常では思い付く度に猪突猛進&芋づる気味に物事を進めていくことが多いのですが、ことお店の織物に関しては、中道の視点を保ちながら各地で綿々と培われて皆さんが守ってきた伝統を紹介し続けたい・・・と、熟考するように心掛けております。

ラオスの織物1

という訳で、数年前の情報と現在との変化に改めて気付き、色々伺ったりと芸術の秋(?)的な風情の今日この頃です。
で、そうした流れからの悩みも芋づる式に出てきた次第・・・。

言うなれば伝統と革新のハザマのジレンマ。

東南アジアの新興著しい地域の場合は、ほんの2~3年間を置いただけでも環境を含め様々な事柄がガラリと変わっている事も多く、着いてから、
「えっ(?_?)?」
と驚く機会が増えましたが、それもあって最近では訪れる前に色々と調べ直したり検討し直したりの日々。
そして、そうした変化はつくられている織物にも及ぶ事が多々あります。

この変化の波の中で、どういう織物を仕入れるか・・・、この点はどんどん難問になってきているように個人的には感じます。

中には、とある民族の織物と巷では紹介されているものの、実は近年市場に出回っている大部分は他民族がつくるようになった織物があったり、とある民族が使用していた技法やデザインを他民族が使用し始めてきているためテイストが寄ってきている織物があったり・・・と、仕入れの際に躊躇してしまう様な民族を越えた変化なども、ふと思い出しただけでも浮かんできます。

元々が伝統の織り柄(文様)の素晴らしさや力強さに惚れて、気が付けば東南アジアの織物屋を始めていた身の上ですが、

ラオスの織物2

そんな突然村に訪れた見ず知らずの人間に、朗らかに色々と織物の事を教え伝えてくれる人々の飾らない優しさにドンドン魅かれ・・・といった感じでしょうか。
やっぱり織物をつくっている皆さんの姿を眺めていると、織物(品)だけではなく、そのつくり上げた人々の息吹や風土も感じて頂ける様に紹介したいなぁ~・・・と、シミジミ思います。

基本的にはオープン当初から、それぞれの土地に伝わる伝統的・特徴的な織り柄や彩りに魅力を感じて仕入れをしておりますが、上記のようないわゆる他の伝統の模倣といった部類程ではなくとも、時代の流れと共に、どうしても各地域の織物には風合いの変化が徐々に生じてきております。

その変化が生み出される要因の一つには、海外からの要望・影響というものがありますが、これは何も近年・昨今だけの話しではなく、中国や大航海時代のヨーロッパなど古くからの貿易・交易によって生じてきた事柄でもあり、言い始めるとキリが有りませんが、例えば織物の文様にはそうした海外から影響を受けて織り込まれ始めた物が思いの外多くあります。

こうした影響下で当時新たに織り込まれ始めた文様の織物でも、現代に生きる私にとっては数千年~数百年の歴史を含んだ伝統の品という事になりますが、現行で変化をしつつある過渡期の織物を目の当たりにすると、なかなか戸惑ったりもします。

基本的には、彼の地に暮らす皆さんが日常好んで作り使用する風合いの織物を日本に紹介したいと考えながら運営を続けておりますが、非常に華やかな(日本の感覚では “派手過ぎる” 位の(^^;)色合わせを好む地域も多く、そうした現地の人々向けの織物の横に、日本の皆さんが好みそうな落ち着いた彩りではあるものの、様式的には革新的な織物が並んでいたりすると、
「どうしようか・・・(´・ω・`)。」
と、その場で悩みに耽る事も。

お話しを伺うと、実際に日本からの要望で新たに制作され始めた様式の織物の場合もあったりで、ではそうした品には、
「伝統の」
「いにしえからの」
といった枕詞をどこまで付けて良いのだろうか(´・ω・`)?
・・・などと、ここでまた悩みのループに耽ってしまいます。

この、日本の皆さんのお好みに合わせた仕入れも・・・と思う気持ちと、地元の人々が好む風合いもお伝えしたい・・・というハザマのジレンマ。
長年東南アジアの織物を紹介し続けていても、今もなお悩み続ける点でもあります。

現在色々と調べている地域の織物は、日本の着物とも相性の良い風合いの物。
近年、若者の和装人気が高まっている事も鑑みて、そうした視点も含めてあれやこれやと考慮中ですが、調べる程にその地域の織物の奥深さに益々魅かれており、もうちょっと北部まで足を伸ばしてみようか・・・、だったら南部にも足を伸ばしたいよね~・・・とキリがない状態に陥っております。

この先も様々な地域や時代の変化に戸惑ってしまうかもしれませんが(^^;、染織の灯が消えないよう、織り手さんの励みになるように(出来れば古布よりも)現在作られている織物をコンスタントに末永く適正に紹介し続けていきたいとシミジミ&ツラツラ思う秋の夜長でした。

最後に一言。

織り子さん達の横顔は美しい!

ラオスの織り風景1


ラオスの織り風景2

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織物の中のモチーフ【船】

厳しかった暑さも和らぎ、ようやく秋らしさが始まる予感ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、ここの所、暑い時にはエスニック料理!・・・という事で、アジアの料理に関する記事続きでしたが、今回は本職に戻って久し振りに「織物の中のモチーフ」シリーズを。

今回のお題は「船」。

個人的にも大好きなインドネシアの織物ですが、インドネシアと言えば世界最多の島を抱える島嶼国家で、島の数は13000以上。
現在は人工衛星での調査でかなり正確な数がはじき出されているようですが、少々前までは未だに知られていない島が存在するという話もあった程。

そんな海に囲まれた島が点在するインドネシアの織物には、船が登場する事があります。

先日PANDAN TREEサイトにUPさせて頂いたスマトラ島パミンギル族による霊船布もその一つ。

スマトラ島霊船布

アニミズムの霊船思想に基づくカパルハヤット(霊船文様)が縫い取り織りであしらわれる事が多いため、日本では霊船布、英語ではShip clothなどと呼ばれ、現地では大きさによって、

・タンパン
・タティビン
・パレパイ

と呼ばれますが、祭儀で用いられる種の織物で、魔除けの意味合いを持つとされます。

このカパルハヤットとは死者の魂を天界に運ぶ船を指します。
布面を良く見て頂くと霊船の上に鳥が見られるかと思いますが、この鳥は天上界を象徴し、天上界と下界を繋げる意味合いを持つと伝えられます。
そして点在している人物像は祖先やシャーマンを表しているそうです。

大船の横には小舟に乗った人物像が見えたり、海に魚が泳いでいる風情が織り込まれた物もあったり・・・と、じっくりと布一面に散らばる文様を眺めているだけでも飽きません。

産地のランプン州南部クルイ地方では20世紀初頭まで実際に船に死者を乗せて海に流す風習があったそうで、因みにパミンギル族は、以前は宗教儀式として首狩りも行っていたそうです。

そして、様々な文様が躍るこちらのフローレス島イカット。

フローレス島イカット

こちらは上記の霊船布とは趣が変わって、日常生活に関連のある文様が織り込まれた楽しい風合いの織物。

お近くのコモド島に生息するコモドドラゴン、蝶々、鳥、アクセサリーなどと共に、船もしっかりと登場。
船の近くには魚が泳いでおり、思わず豊漁を願いたくなるようなユニークな味わいがあります。

織物にあしらわれる文様は地域によって様々ですが、伝統と共にバラエティー豊かで時折ユニークさも感じさせてくれる多様な文様達。
しみじみ眺めていると、織りで文様が生み出される技の素晴らしさにますます惚れてしまうPANDAN TREE店主でしたm(_ _)m。

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バビグリンいろいろ

暑さ厳しい日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、前回のブログでキャッサバの葉について書いた流れからか(?)頭はエスニック料理で埋まってしまい、以降はエスニック料理が食卓に並ぶ日々な我が家(^^;。

料理は結構好きな方なので、気分転換を兼ねて“なんちゃって”なエスニック料理を作って楽しんでおりますが、そんな中でなかなか自作が難しいのがバビグリン。
そう、バリ島で人気の豚の丸焼き料理。

島内には様々なバビグリンの名店が点在しておりますが、旅行客にとって一番有名なのはウブドのイブ・オカ(Ibu Oka)かな・・・と思います。
確か長年王族や地元の人に人気だったこのお店を、2000年頃に観光客も訪れるように・・・とリオープンしたかと思うのですが、その後あっという間に人気店になり、混雑もなかなかのもの(下の写真は10年位前なのですが、これでもまだまだ混雑が楽な状態(^^;。)

ウブド・バビグリン店 Ibu Oka1号店

そんな訳で、最近はイブ・オカの場合は店舗の広い3号店に向かう事が多かったりします。

ウブド・バビグリン店Ibu Oka3号店

1号店のように地元の人も行きかうワルン(食堂)といった雰囲気とは一味異なり、調度品を整えたレストランといった感じなのですが、店内が広い分落ち着いて食事が取れます。

窓からは一見、ウブドの老舗レストラン“ムルニズ・ワルン”のような渓谷っぽい緑が外に見えるのですが・・・。

・・・違うじゃないか(´-ω-`)。
清々しい渓谷と言うよりも(^^;、ゴミが散らかっていたり、鶏が駆け回っていたりといった感じ。
ムルニズ・ワルンからの大好きな渓谷の景色のように、綺麗な鳥が飛び交い、清流で人々がマンディを・・・といった風情とはだいぶ違っていて残念。
なので、特には窓際直近には座らなくても宜しいのかもしれません・・・。

という事で、バリ島滞在中は日本では堪能できにくいバビグリンを何度か食べに訪れる訳ですが、問題は旅の締め(最終日)は何処でバビグリンを楽しむか・・・という点。

イブ・オカのバビグリンのメインのメニューは現在、ピサ(pisah)Rp70,000とスペシャルRp55,000。
これに10%のサービス料が加えられます。
名前的には一見、スペシャルの方が上等のように思っちゃいますが、ピサは“分割する”や“離れた”の意味合いで、ご飯やお肉が別盛りでスープも付きます。

ウブド・バビグリン店Ibu Okaのピサ(pisah)
ピサ(pisah)↑

で、スペシャルの方はワンプレート・ディッシュとなります↓
ウブド・バビグリン店Ibu Okaのスペシャル

スープが飲みたい場合はピサ、不要な場合はスペシャル・・・といった感じで選んで頂いて宜しいのでは。

で、実は最近訪れる機会が多いのはイブ・オカではなく、イブ・オカ1号店を北上した所にあるグン・チュン(Gung Cung)。

イブ・オカの親族が開いたお店のようで、スウェタ通りに面した長屋風の3階建て?的な建物で、3階の窓際で行き交う人を眺めつつ、風を感じながらノンビリ出来るのが個人的にはツボだったりします(´∀`)b。

1階の入り口近くには、お持ち帰りのために地元の人達がひっきりなしに訪れており、その横を通り過ぎて中2階へ上がり、細めの階段を上ると、ベンチが並べられたこじんまりながらも開放感あふれる3階に到着♪

ウブド・バビグリン店Gung Cung

地元っ子に人気の店という事もあって、3階もお客さんで賑わっている事もありますが、地元の人はパパッと素早く食べてあっという間に帰ることが多く、気が付けば再びノンビリムードの空間に戻っていたり・・・。

という訳で、こちらがグン・チュンのスペシャルRp50,000↓
ウブド・バビグリン店Gung Cungのスペシャル

こちらがワンプレートのバビグリンRp40,000↓
ウブド・バビグリン店Gung Cungのワンプレート

味的にはよりスパイスが効いたグン・チュンの方が好みなので、最近は旅の締め(最終日)はここでバビグリンを楽しむ事が多かったりします。

そんなバビ・グリンですが、これまで食べた中で一番好みなのはギャニアールの市場にあるお店。

こちらはデポッ・ムラティ(Depot Merati)の写真ですが↓、その他にも何店か市場周辺にありますので、お好みの店を見つけてみるのも楽しいかと思います。

ギャニアールのバビグリン店 Merati

そんな訳で、お昼時に島の東部に向かう用事がある場合には、立ち寄らざるを得ない魅惑のギャニアールの市場なのですが( ̄▽ ̄)、上記ウブドの2店よりもより地元っ子が好む味付けで、ラワールも美味しく、内臓系や豚の血入りソーセージなどの添え物が多いのが個人的にはツボだったりします。
・・・が、地元の人用のお店という事もあって、食器もお店も綺麗という訳ではないので、もしかしたら日本の方には好き嫌いは分かれてしまうのかなぁ~・・・とも思ったり(^^;。

ギャニアール Meratiのバビグリン

で、このラワールですが、たまにお祭りのおすそ分けなどで宿や知人宅でご相伴になる事があるのですが、本当に美味しいんですよね~。

お祭りのラワール

自分でも日本で真似をして作ったりしますが、あのシンプルながらも深い味わいが出せないのがちょっと悲しい・・・。
やっぱり豚の血を入れた方が良いのだろうか(´-ω-`)・・・いや、危険か。

そう言えば、ラワールにはレモングラスが入ったりもしますが、出来れば柔らかい茎の部分(エシャロットの白い球根のような部分)を刻んで入れて頂ければベストなのですが、日本の場合はレモングラスの場合は葉の方が手に入りやすいと思うので、それを細かく刻んでもOKです。

レモングラスと言えば、アロマオイルなどでもレモングラスが個人的に一番好きで、我が家で鉢植え栽培もしていたりするのですが、とあるお宅の庭でわんさかと生えているレモングラスを羨ましがっていた所、それを主が抜いて渡してくれながら、
「日本ではどうやって使うの?」
と聞かれた事も。
「う~ん、葉っぱをお茶にしたりかな~。」
などと答えた所、インドネシアでは柔らかい茎を料理のスパイスとして使う事が多いためか、
「へぇぇぇ~('∀')!」
と。

さてさて話はバビグリンに戻して、現地通りの食材が手に入らずに悲しいながらもめげないのが私。
という訳で、最近は皮付き豚肉をスーパーで見かけたら、なんちゃってバビ・グリンwithラワールを日本で作って遊んでいます。

味付けは、まとめ買いをしていながら持て余していた市販のアヤムゴレンの素。
これを水で延ばし、短冊に切った豚肉と共にジップロックなどに入れて2晩ほど寝かし、あとはオーブンで190度40分。

なんちゃってバビ・グリン1

この焼いている40分の間にラワールを作っておくと、(比較的?)あっという間になんちゃってバビグリンの出来上がり♪

バビグリンと全く同じ味とはなりませんが(^^;、でも日本でバビグリンが食べたい!・・・と心が唸り始めたら、充分許容範囲内だと思いますよ♪

なんちゃってバビ・グリン2

オーブンの際に出て来た汁は、食べる際にソースとして掛けてボナペティ~

個人的に生サンバルも好きなので、バワンメラの代わりに日本で手に入る普通のエシャロットと辛みの穏やかな生青唐辛子を使って作っておいて、バビグリンに添えております。

因みに、食べる際の重要な注意点は、暫く経つと豚の皮がゴムのように硬くなってしまいますので(´-ω-`)、出来たてを即食べるか、冷めた際はオーブントースターやレンジのオーブン機能でお肉を熱々にし直して(これ大事!絶対オーブン系で)食べて下さいね♪